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2011年11月11日 (金)

横須賀市がおがさわら丸寄港を要望中

「軍港の街」、地の利生かして客船誘致 横須賀市がPR(朝日新聞)

「軍港の街」として知られる神奈川県横須賀市が客船の誘致に力を入れている。東京湾の入り口にあり、海の上の「渋滞」に巻き込まれないで済む地の利をPR。世界遺産に登録された小笠原諸島へも、東京より往復6時間も短縮できると、市が定期航路の誘致を進めている。

 10月26日朝、豪華客船「にっぽん丸」が横須賀港に入った。乗客約200人はバスに分乗し、車で30分ほどの鎌倉観光や、横須賀市が企画した自衛隊施設などを巡るツアーへ出掛けていった。

 夫婦でクルーズに参加した須山一夫さん(67)は横須賀名物のハンバーガー「ネイビーバーガー」を持ち帰り、「横須賀は15年ぶり。夜の町も歩いてみたくなったよ」。

 横須賀港への豪華客船の寄港は今年3回目。12月20日にも「飛鳥2」の寄港が予定されている。年間4回の寄港は1999年以来12年ぶりだ。

 横須賀市には、米軍や自衛隊が使う軍港のほか、貨物船や客船の発着場として使われる横須賀新港、フェリー乗り場の久里浜港がある。市の売り文句は「横浜港や東京港と比べて、時間の節約になる」。

 東京湾の入り口にある横須賀なら、タンカーなどが沖合で順番待ちをする渋滞の名所・浦賀水道や、船が混雑する東京湾を避けることができる。外洋から来た場合、横浜港に寄るより片道で1時間半、往復を考えると3時間長く観光の時間をとれるという。さらに、「基地」を観光資源にしたツアーなども用意して、誘致を勝ち取ってきた。

 市内の港からの定期航路は現在、久里浜港と千葉県の金谷港(富津市)を結ぶ「東京湾フェリー」だけ。市は、宮崎県の港とのフェリー航路の開設も目指す。10日には吉田雄人市長が宮崎県庁に出向き、フェリー会社などにトップセールスをかけた。

 市が期待を寄せるのは、小笠原諸島への航路だ。都心の竹芝桟橋からだと片道約25時間半かかるが、久里浜からだと22時間で着く。

 小笠原便は3年前から、年に1便、久里浜港に寄港している。2009年は40人だった乗客が今年は100人を超えた。中には福岡市から来た客もいたという。市は、世界遺産効果による乗客増を見込んで、定期航路に格上げするよう、運航する小笠原海運への要望を続けている。(矢吹孝文)

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